第3回 Take it easy 気楽にいきましょう!

犬を飼っている方の多くが、悩んでいるのがしつけ問題。

もう成犬なのに!また、失敗した!何度言ってもわからないの!

私のこと馬鹿にしているの!イライラオーラ溢れだす時もありますよね

わかります。トーさんも、今朝、「またチッコ失敗したのかあ〜?」

と床を雑巾掛けしながらくるみに苦笑いしたばかりですから。

自分ではしつけが難しいと感じ、プロにお願いした飼い主さんもたくさん

います。トーさんは、犬の雑誌作りに関わって長いので

たくさんのしつけの専門家の方とお仕事をさせてもらっています。

そこで、最近思うことなのですが、多分、しつけに「正解」というのはないのだろうと。

しつけ方法にはいろんなやり方があります。トレーナーや訓練士の先生方は、

豊富な経験と真摯にしつけのロジックを学び、それらを駆使した、独自のトレーニング方法を編み出して生徒さんである飼い主さんに教えています。

なので、大概の犬はうまくしつけられて、立派な家庭犬として

家族と暮らして行くようになります。

ところが、プロの手を持ってしても、うちの子は、どうもしつけがうまくいかない。

先生のところでは、良い子なのに、うちに帰ってくると

悪い子になってしまう、、、、それも、またよくあることなのです。

トーさんは、泣きそうな飼い主さんに相談されると笑って言います。

「だって、犬ですから」

何もしなくても、良い子でいてくれる犬もいます。

と思えば、ある日を境にいたずらばかりする子に変身したり、

宅急便吠えというのですが、業者の方が玄関に立つと

ワンワン吠えたりなどなど、例をあげれば数え切れないくらい。

大概は、理由があります。散歩の時間が短くなって、

お留守番の時間が長くなったり、引越したり

家族が増えたり、減ったりなど、人間側の環境が変わっているのです。

仕事が忙しくて、イライラしてませんか?心配事はありませんか?

犬はじっと飼い主のことを見ています。日々異変がないかをチェックしているのです。

犬は安定が大好きです。

安定が崩れると、犬は不思議なことに人間が嫌だなと思う行動をとるような気がします。

犬なりに僕をちゃんと見てよと主張しているんでしょうね。

いじらしいと思いませんか?

主張は悪いことばかりではなく、例えば、保護犬の子は自分の命を守るために、自分の性格を殺して生きながらえることもあります。保護犬を迎え入れた家族に対して

最初は、穏やかだった子が急に主張することがありますが

それは、「ここは安心する家なんだ、ちょっとわがまま言っても良いよね」

と安心しているケースが多いです。この場合は喜んであげたいですよね!

トーさんはヘーワと呼んでいますが、犬の周り5メートルに

なるべく温和な時間が流れるよう心がけています。

もちろん、日々の暮らしは人間だって大変です。

悲しいことだって、腹正しいことだってあります。

でも、犬には関係ないのです。飼い主さんと自分の間だけが世の中の全てなのだから。

だから、愛犬にはこれだけはわかってもらいましょう。

いつだって君にとってお家は安心だってことを。

話すこし逸れてしまいましたが、トーさんはしつけに関しては、3つのことを常に心がけています。

1、根気よく、何回でも繰り返す

2、失敗した、成功したと一喜一憂しない

3、根気よくやって、ダメならいろんな方法を試してみる

褒めるのが良いのか、厳しく叱るのが良いのか?

おやつを使うか、使わないか?

最初に述べましたが、それは愛犬次第だと思うのです。

人間だって、いろんなタイプがいるのだから、犬だって

同じです。すぐできる子もいるし、そうでない不器用な子もいるし、

かまってちゃんもいれば、かまい過ぎが嫌いな子もいます。

具体的なしつけ方法はネットにいくらでも書いてあるので、

ここでは、割愛しますが、その子にあっている方法を探していきましょう。

しつけは、家庭犬として人間と共に過ごすには必要な事だと思いますが、

犬と人間は同じじゃないというアタリマエを前提にするべきではないでしょうか?

だからこそ、わからなくても、わかりたいという気持ちだけは忘れたくないですよね。

しつけは一生と思い、

Take it easy !

気楽にいきましょう!

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